(WORKMAN Shoesに)来た、見た、買った
さすがに安いワークマンシューズ
三連休第2弾初日ということで、ワークマン初の靴専門店として話題になっている「WORKMAN Shoes」に行ってきました。なんばCITYの2階です。想像していたよりはかなりこじんまりしたスペースでした。
お目当てはもちろんランニングシューズです。
ワークマンが独自開発した高反発素材ソール「BounceTECH」を搭載した「アスレシューズハイバウンス」が税込1900円。
ハイバウンスの改良版という位置づけなのでしょうか、BounceTECH搭載に加えて、つま先を反り上がった形にして推進力を増したという「アスレシューズハイバウンスドリブンソール」も同じ税込1900円。
さらに、BounceTECHに加えて「DRIVENPLATE」というプレートをソールに内蔵したワークマン最上位モデル「ハイバウンスオーバードライブ」があるはずなのですが、ハイバウンスやハイバウンスドリブンソールのような商品紹介の札が見当たらず、しばらくあちこちを探してみたところ、ハイバウンスのそばの狭いスペースにひっそり陳列されていました。在庫もかなり少なくなっていましたが、幸い25.5cmは残っていました。試し履きしてみたところ、ほんの少し大きいような気がしましたが、25.0cmはもう残っていなかったので試し履きできません。代わりにハイバウンスの25.0cmを履いてみると、少し小さいように感じたので、もうこれは25.5cmでいいだろうと思い切って購入決定。思い切って、といっても税込2900円なんですが。
プレートの入ってないタイプも買っておきたいのですが、いくら安いからといって、ハイバウンスとドリブンソールの両方買うのは気が引けます。ドリブンソールのつま先の反り上がりは興味を惹かれますが、逆にこの特徴を使いこなせない可能性が頭をよぎったので、ノーマルのハイバウンスを選択しました。
さらに、150gの軽量で980円という激安シューズ「アスレシューズライト」というのが目に止まりました。
さすがに本格的なランには向かないと思いますが、普段履きにいいのではないかと思ったので、これも購入しました。
というわけで、
- アスレシューズハイバウンス ¥1,900
- アスレシューズハイバウンスオーバードライブ ¥2,900
- アスレシューズライト ¥980
の3点購入で合計¥5,780でした。3足で通常のランニングシューズの1足分以下という安さ、驚きです。
アスレシューズハイバウンス
アッパーの生地はWAVE DUEL NEOのようなニットタイプで、ベロ(タン)がアッパーと一体化しているのもWAVE DUEL NEOと同じです。足首まわりはハイカットになっています。また、ベロとアッパーが一体になっていることと関係があるのでしょうか、紐の通し方が独特です。
裏側はこんな感じです。WORKMANの「W」が並んでいるのが面白いですが、グリップと耐久性は使ってみないとわかりませんね。
重さは214g(25.5cm 片足)でした。WAVE DUELシリーズよりは当然重いですが、WAVE SHADOW(233g)やWAVE REBELLION(223g)よりは軽く、大健闘と言えます。
ハイバウンスオーバードライブ
アッパー部分は半透明の独特の生地になっています。ハイバウンスとは異なり、アッパーとベロは一体でなく、分かれています。横から見たフォルムがいかにも厚底な感じです。
裏側はこんな感じです。ハイバウンスより凹凸が少なく、グリップが弱そうに思えますが、どうでしょうか。
重さは223g。ハイバウンスよりは少し重く、WAVE REBELLIONと同じということになります。
アスレシューズライト
いちおうライトも紹介しておきます。これで走ることはないと思いますが。
「約150gの軽量」という看板にいつわりなし、重さは142g(25.5cm 片足)でした。WAVE DUELシリーズより軽いですね。これだけ軽いと、ちょっとこれで走ってみたい気にもなります。ただ靴裏を見ると、グリップは全く期待できなさそうですが。
以上、値段と見た目と重さをレビューしてみましたが、ランニングシューズは機能がすべて。いくら安かろうが、見た目がかっこよかろうが、軽かろうが、実際に走って使い物にならなければ意味がありません。というわけで、まずはハイバウンスオーバードライブの試し履きをしようと思います。
追記
試し履きしました
・ランニング記録2022-05-03 <ワークマンHIGHBOUNCE OVERDRIVE試し履き12K>
・ランニング記録2022-05-04 <ワークマンHIGHBOUNCE試し履き1.5時間走>
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