「灘の酒」と食フェスティバル in 神戸
今日、9月30日、午前11時から、神戸市中央区の東遊園地で“「灘の酒」と食フェスティバル in 神戸”が開催されました。日本一の酒処である「灘五郷」の酒と、神戸・兵庫の多彩な食文化のPRを目的としたイベントです。今日はお昼過ぎまで仕事でしたが、勤務が終わってから東遊園地へ直行。すでに会場は宴たけなわです。
会場では、灘五郷の酒蔵17社が「灘の酒ブース」を設けて有料試飲と製品販売をおこなう一方、食品メーカーなども「食ブース」による神戸・兵庫ゆかりの食品の販売をおこなっています。お酒の有料試飲には5枚綴500円の試飲チケットを使用しますが、お酒によって必要なチケットの枚数が1~3枚と異なります。食べ物のほうは現金決済です。
空きっ腹では悪酔いするので、まずは食事、というわけで、「神戸焼そば」を購入。
14時近い昼食となれば何を食べてもうまいわけですが、それを割り引いても十分うまい。ネギがたっぷりなのも私としては高評価。ステージではラテンフュージョンバンドBandaricaが土曜の午後にぴったりな軽快な音楽を奏でてくれます。
お腹に炭水化物が補給されたので、満を持してお酒に取り掛かります。とはいえ、100近い銘柄が並んでいると、どれを選んだらいいのかさっぱりです。とりあえず、最初の一杯は名前で選んで灘五郷酒造組合の「純米吟醸 忠臣蔵」。
ここで皆さんには残念なお知らせですが、私は日本酒の味の違いを説明できる舌と言葉を持ち合わせていないため、以下、事実経過の説明のみにとどめさせていただきます。とりあえず、雲ひとつない青空の下で飲むお酒は格別、とだけお伝えしておきます。
次に再び食品ブースへ行き、「甲子園ご当地からあげ」のチリソース味を購入。指をソースまみれにして完食。
指をきれいにしてから、お酒ブースへ行って、今度は万代大澤醸造の「德若 純米原酒」を試飲。
さらに、ノーベル賞の授賞晩餐会でも提供されたという神戸酒心館の「福寿 純米吟醸」を試飲。
再び食品ブースへ入って神戸牛コロッケを購入。だんだん酔いがまわってきたのか、写真を撮るのを忘れる。
お酒ブースへ戻り、菊正宗の「灘の生一本」を試飲。ここは写真を撮る。
ひきつづき、大澤本家酒造の「にごり酒」を試飲。写真?なにそれ?
休憩エリアのテーブル席で飲んでいると、パン屋さんの「ドンク」さんがパンを売りに来てくれたので、購入。写真?だからないって。
気が大きくなって、次はチケット3枚必要な高級品にしようと、灘五郷酒造組合の「大吟醸 明石鯛」を試飲しようとしますが、品切れとのこと。もし私が張飛なら大変なことになるところですが、ここはおとなしく「大吟醸 白鷺の城」に変更。写真?まだ聞く?
気がついたら、試飲チケットもあと1枚。最後はちょっと違うのを飲みたいな、と思い、櫻正宗の「Sparkling Sake Dry」を試飲。最近はやりのスパークリングタイプの日本酒です。写真・・・もう、いいですよね。
これで試飲は終わり。最後は食事で締めようと思い、「神戸洋風おでん」を購入。写真?ないと思うでしょ?
あるんだな、これが。
トマトペーストの入ったちょっと変わったおでんです。汁まで飲み干して、これで終了。ほろ酔い気分で東遊園地を後にしました。
フェスティバルは明日も開催されます。明日は「日本酒の日」だそうで、「全国一斉日本酒で乾杯!」イベントと連動して、13:30~ 乾杯セレモニーが行われるそうです。皆さんも明日は日本酒で乾杯してみてはどうでしょうか。
※記事の途中、酔いのため、不遜な表現がありました。当時の私に代わり、お詫び申し上げます。
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