先日、ハシビロコウ壮行会を見に行った神戸どうぶつ王国で、ほかの動物の写真も撮ったので順次紹介していっています。


今回は「熱帯の森」という区画の動物たちです。文字通り、熱帯地域の森林に生息する動物たちです。


まずは永遠のあこがれ、ナマケモノです。


奥の1匹、巨大な毛玉のようになって眠って全く動きません。ナマケモノの鑑です。それに対し手前の1匹はやたらと動いて、ちっとも怠けません。駄目だなあ、もっと怠けないと。


お尻のあたりが痒いんでしょうか。後ろ足、前足でやたらと掻いてました。


頭上を見上げると、オニオオハシがいます。


くちばし重そうだなあ・・・。


次はベニコンゴウインコ。ほんとに色鮮やかです。間近で見ても混じり気のない原色でした。




赤ちゃんが手を伸ばしていますね。触りたくなる気持ちはわかります。


これはコアリクイ。意外と動きが速くて、まともに撮れたのはこの1枚だけでした。


コアリクイといえば、威嚇のポーズがかわいすぎると一部で有名ですが、ちっとも威嚇してくれませんでした。おそらく、威嚇する必要もないと、なめられていたのでしょう。


そして、これがアルマジロ。マタコミツオビアルマジロという種類です。


アルマジロもとにかく動きが速いし、落ち着きがなくて、写真が撮りにくい。あっちへ行ってカリカリ、こっちへ行ってカリカリ、とやたらとあちこちを掻きむしったり、地面を掘ったりしていました。


アルマジロといえばボールのように丸まった姿が見たいところですが、危険を感じなければ丸まるはずもなく、見ることはできませんでした。でも丸まらなくても十分かわいかったです。


今回はこの辺で。また別の区画も紹介します。