「熱帯の湿地」 in 神戸どうぶつ王国
先日、ハシビロコウ壮行会を見に行った神戸どうぶつ王国で、ほかの動物の写真も撮ったので順次紹介していっています。
今回は「熱帯の湿地」という区画の動物たちです。文字通り、熱帯地域の湿地帯に生息する動物たちがいます。
最初からいきなり大物ですが、ビルマニシキヘビです。
通常、ビルマニシキヘビは茶色の体をしていますが、この子はアルビノ(メラニン色素の生合成にかかわる遺伝子が欠損した個体)なのできれいな黄金色をしています。なんだかご利益がありそうです。顔が向こうを向いていて写真に撮れなかったのが残念です。
次はグリーンイグアナです。
ほとんど木に同化しています。どこにいるかわかりますかね。見た目はいかついですが、性格はおとなしく動きもゆったりしています。見ている間、全然動きませんでした。
これはブラジルバクです。
地味な見た目ですが、特徴的な顔をしています。日本では夢を食べると言われてます。みなさんの悪夢を食べてくれますように。
これは普通のネコに見えるかもしれませんが、スナドリネコという野生種です。イエネコと違って爪を引っ込めることができません。「スナドリ=漁(すなど)り」という名前のとおり、魚介類を主食にしています。
「お見合中」と書いてありますね。よく見ると後ろの檻の中にもう1匹います。どうやらこの2匹がお見合中のようです。どちらがオスでどちらがメスかよくわかりませんが、うまくいって繁殖できるといいですね。子猫が産まれたら絶対にかわいいはずです。
今回はこの辺で。また別の区画も紹介します。
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